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「South Park Season 1 Episode 1」を和訳しよう- Part 2

South_Park_Season1_Episode1_2 Season 1
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サウスパーク」のシーズン1の第1エピソード「Cartman Gets an Anal Probe」の和訳編パート2です。

とみー
とみー

今回は第2回で1:00〜2:00くらいまでの文章を扱っています!

  1. 0:00 〜 1:00
  2. 1:00 〜 2:00
  3. 2:00 〜 3:30
  4. 3:30 〜 5:00
  5. 5:00 〜 6:20
  6. 6:20 〜 8:00
  7. 8:00 〜 9:30
対象読者

英語レベル:中学卒業〜高校程度

基本的な文法が押さえられていれば問題ありません。

注意

今回の文章には品のない内容が一部含まれています。

カジュアルな英語表現を身につけるという目的のために、そうした内容も他の話題と区別することなく解説を行いますが、ご気分が優れない方もいらっしゃるかと思いますので、その場合はここで引き返すことをおすすめします。

参考 視聴の上での注意はこちらの記事で説明してあります。

Creative Commons License
今回のスクリプトは South Park Archives からの引用であり、本記事の関連するすべての内容は クリエイティブ・コモンズ 表示 – 継承 3.0 国際 ライセンスの下に提供されています。

また、South Park に関する画像は Comedy Central に著作権があり、関連するロゴやタイトル、キャラクターはすべて Comedy Partners の商標となっています。

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South Park Season 1 Episode 1:前回までの振り返り

学校へ向かう途中の少年4人組ですが、実はカイルの弟が家から付いて来ていたようです。

カイル
カイル

アイク!付いて来ちゃだめだろ!

アイク
アイク

Ee gko zeeponanner.

言うことを聞かない弟にアイクはキックを入れます。

カイル
カイル

赤ちゃんをキックだ!

そんな中、カートマンが昨晩悪夢を見てよく眠れなかったと言います。

カートマン
カートマン

恐ろしい宇宙人たちがベッドから俺を引きずり出して、体をいじくりまわそうとしたんだ!

今回は、少年たちのもとに現れたある人がカートマンの悪夢の話とまったく同じ話をするそんな不思議なお話です。

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今回のスクリプト

聞き取れなかった方はまず文面で理解し、その後スクリプトを見ながら徐々に耳を慣らしていきましょう!

スクリプトはこちらです(一部大文字・小文字を修正)。

  1. スタン:Dude! Visitors!
    カイル:Totally!
    カートマン:What?
  2. スタン:That wasn’t a dream Cartman, those were Visitors!
    カートマン:No, it was just a dream, my mom said so.
  3. スタン:Visitors are real.
    カイル:Yeah, they abduct people and they mutilate cows.
    カートマン:Oh, shut up guys! You’re just trying to make me scared. And it’s not working.
  4. シェフ:Hello there, children.
    少年たち:Hey, Chef.
  5. スタン:What’s gonna be for lunch today, Chef?
    シェフ:Well, today it’s Salisbury steak with buttered noodles and a choice of green bean casserole or vegetable medley.
    カートマン:Kick ass.
  6. シェフ:Say, did any of you children see the alien space ship last night?
    カートマン:Huh?
    カイル:Yeah, fat boy saw it!
    カートマン:Eh, no, that, that was just a dream. And I’m not fat, I’m big boned!
  7. シェフ:Oh, was it the ones with the big long heads and the black eyes?
    カートマン:Oh!
    スタン:They took him on their ship.
  8. シェフ:Oh! Did they give you an anal probe?
    カートマン:Oh!
    カイル:What’s an anal probe?
    シェフ:That’s when they put this big metal hoop-a-joop up yo’ butt.
  9. カイル:Whoa! They gave you an anal probe Cartman?
    カートマン:No! Uh-I mean, eh, why would they do that?
    スタン:Dude, they did, huh? Aliens stuck stuff up your ass!
  10. カートマン:No!
    アイク:Eneh probe.
    カートマン:Shut up, dildo!
  11. シェフ:Well, I gotta get to the cafeteria. You children watch that fat boy now. He could be under alien control.
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構文解析と意味の取り方

構文解析と意味の取り方

構文解析などという高尚なものではありませんが、1つずつ丁寧に文を見ていきます。

1ブロック目

スタン
スタン

Dude! Visitors!

カイル
カイル

Totally!

カートマン
カートマン

What?

単語の連続なので聞き取りの難易度は低いです。

とみー
とみー

簡単ではありますが、こうした単語がポンポン出てくるのが英会話の立派な第一歩ですね。

スタンとカイルの発言を見ていきます。

  1. スタン:Dude! Visitors!
  2. カイルTotally!
スタン:Dude! Visitors!

Dude」は喜びや怒り、驚きなど様々な感情を表す言葉です。ここでは驚きの意味にとって「まじか!」のようにしてもいいですし、少し喜びが入ったように捉えて「すげー!」のようにしてもいいでしょう。

Visitor」は「visit」する人なので「来訪者」という意味です。

今回のように文脈によって「宇宙人」を指すこともありますが、やや婉曲的なのではっきり宇宙人と伝えたい場合は「alien」や「alien visitor」のようにする方がいいでしょう。

カイルTotally!

Totally」は「まったく、完全に」という意味の副詞です。相手の発言に対して使うと「まったくもってその通りだ」という同意を表すことができます。

とみー
とみー

She must have stopped drinking.

とみー
とみー

Yeah, totally.

  • 彼女は飲酒をやめるべきだったよ。
  • うん、本当にね。
日本語訳例

スタン:すっげぇ!(宇宙からの)来訪者だ!

カイル:ほんとだよ!

カートマン:何だって?

2ブロック目

スタン
スタン

That wasn’t a dream Cartman, those were Visitors!

カートマン
カートマン

No, it was just a dream, my mom said so.

カートマンの言葉は相変わらず聞き取りにくいですね。

とみー
とみー

幸い文章の解釈は簡単です。

  1. スタンThat wasn’t a dream Cartman,
  2. those were Visitors!
  3. カートマン:No, it was just a dream, my mom said so.
スタンThat wasn’t a dream Cartman,

この「That」は当然カートマンが話していた夢の内容を指しています。

those were Visitors!

この「those」は夢の中に出てきた宇宙人ですね。

Visitors」のように大文字から始まっているのは、「実際に訪問して地球にいる」ということを強調するためだと考えられます。

とみー
とみー

つまり、ここでいう「宇宙人」はただの宇宙人ではなく、地球にやってきた宇宙人を表しています。

カートマン:No, it was just a dream, my mom said so.

just」は「〜でしかない、ただ〜だ」という意味なので、「it was just a dream」は「それはただの夢だった」になります。

my mom said so」は「ママがそう言ってた」です。

とみー
とみー

口の悪いカートマンですが、母親になだめらる小学生っぽい一面もあるのが憎めないですね。

日本語訳例

スタン:それは夢じゃなかったんだよ、カートマン。地球にやってきた来訪者だったんだ!

カートマン:違う、あれはただの夢だぞ。ママがそう言ってたし。

この「和訳しよう」シリーズでは、中学文法をある程度押さえられた方向けに説明を作成しているため、中学校で習う内容に抜けや漏れがあると少し難しいかもしれません。

できない部分がわかっている場合はその部分だけ復習すれば問題ありませんが、全体的にまとめて復習したい場合はこの本がおすすめです。

説明やイラストがわかりやすくまとまっていることに加え、必要な事項が網羅されているため、この本だけで基本的な部分はすべて復習することができます。

3ブロック目

スタン
スタン

Visitors are real.

カイル
カイル

Yeah, they abduct people and they mutilate cows.

カートマン
カートマン

Oh, shut up guys! You’re just trying to make me scared. And it’s not working.

カイルの発言はあまり聞き慣れない単語があるので難しいかもしれません。

重要なボキャブラリー
  • abduct:〜を拉致する
  • mutilate:〜を骨抜きにする、(手足など)を切断する
abduct

暴力や脅しによって人を無理やり連れていくことです。

類義語に「kidnap」という動詞があります。

mutilate

「〜をひどく損傷する」という意味の動詞で、特に手足などの部分を失うような大きな損傷に対して使われることが多いです。

とみー
とみー

His right leg was mutilated in the accident.

は「彼の右足は事故で不自由になった(切断された)」という意味になります。

とみー
とみー

宇宙人の来訪に興奮する少年たちのシーンですね。文化的・社会的な背景もあってちょっと面白いシーンです。

  1. スタン:Visitors are real.
  2. カイル:Yeah, they abduct people and they mutilate cows.
  3. カートマン:Oh, shut up guys!
  4. You’re just trying to make me scared. And it’s not working.
スタン:Visitors are real.

real」は「リアルな」という感じで日本語にもなっていますが、ここでは「実在する」と捉えましょう。

「宇宙人はリアルだ」と訳しても構いませんが、少し幼稚な感じが出てしまいます。

カイル:Yeah, they abduct people and they mutilate cows.

特に難しいところはなく、「ああ、彼ら(宇宙人)は人間を誘拐するし牛を惨殺するんだ」と訳せます。

キャトルミューティレーション

この「牛などの動物の変死体が見つかる」という怪現象は実際に1970年代にアメリカで多数発生しており、キャトルミューティレーション(cattle mutilation)と呼ばれています。現在は他の動物による捕食の結果などとして都市伝説的に語られるにとどまっていますが、当時はアメリカ政府が説明のための調査を行うなど、アメリカ国民がかなりの関心を寄せていたことが伺えます。

参考 Wikipedia “Cattle Mutilation”

とみー
とみー

2021年6月にはアメリカ政府が UFO の報告書を公開するなど、現在でも未知の存在があることを考えるとワクワクしてきますね。

カートマン:Oh, shut up guys!

shut up」は人に話をやめさせるときに使う表現ですが、「黙れ」といった無礼なニュアンスをもっています。

そもそも人を黙らせること自体失礼な行為なのであまりないかとは思いますが、静かにしなければいけない場所で話している人を注意する場合などは「Would you be quiet, please? This is a library.」などのようにすると余計な角を立てなくて済みます。

You’re just trying to make me scared. And it’s not working.

この「just」は先ほどと同じで「ただ〜なだけ」です。

scared」は「scare(〜を怖がらせる)」の過去分詞が形容詞になったもの(分詞形容詞)で「怯えた」という意味なので、前半の文は「お前たちは俺を怖がらせようとしているだけ」と訳せます。

it’s not working」の「work」は「働く」ではありません。「うまくいく」という意味です。

とみー
とみー

計画がうまくいかない、機械が正常に動作しない、など幅広く使える便利な用法です。

2つの文を繋ぐのは「and」?それとも「but」?

ここでは2つの文が「and」で繋がれていますが、「but」的な意味が含まれているように感じた方がもしかしたらいるかもしれません。

ジーニアス英和大辞典によると「and」には「しかし」という「but」と交換可能な対照の用法があるということなので、この定義に従えば

怖がらせようとしているだけ だけど 効いていない

として意味が通りますね。

したがって、「and」は「but」と同じ意味で使われることがあると理解しておけばよさそうです。

残念ながら英語で書かれた英英辞典ではジーニアス英和大辞典で定めるような対比・対照の用法は確認できませんでした。一応 Collins Online Dictionary では

2つの主張があり、後半の内容が前半の内容で触れた点について扱い続ける場合には『and』でそれらの文を繋ぐことができる

とあるので、「怖がらせようとしている」という点を前後の内容で共通して扱っていると考えれば、「and」を使うことができるという点は理解できます。

それでは、ニュアンスや意味は「but」を使った場合と比べてどのように変わるのでしょうか?

「but」の場合は前後の内容を比較・対比します。そして、文脈によっては「but」の後の内容によって前の内容が否定されることがあります。今回の文を「but」で書き換えた

You’re just trying to make me scared but it’s not working.

は、怖がらせようとしているけど効いていないから「怖がらせるなんて意味がない、そんなのやめちまえよ」というようなニュアンスがあり、そのため伝えたい内容としては「but」の後に続く「効いていない」という情報の方が重要度が高く、より焦点が当てられています。

一方「and」はあくまで前の内容に情報を補足、追加するだけなので、前後の内容の重要度は同じです。そのため、元の文(1文にまとめています)

You’re just trying to make me scared and it’s not working.

  • お前たち(スタン・カイル)は俺(カートマン)を怖がらせようとしているだけ
  • 怖がらせようとしているのは効いていない

という2つの情報を等しく伝えます。

今回の文では、前後半の内容で伝えたい度合いに差はあるでしょうか?また、あるならどっちが強いでしょう?

ここで焦点なのは、この時点でスタンとカイルがカートマンを怖がらせようとしているのかどうかがわからないということです。明らかに怖がらせようとしているのであれば「そんなの効かないよ(後半の内容)」ということになりますが、確信が持てないのであれば「これって怖がらせようとしてるだけだろ?(前半の内容)」と確認したい気持ちが入りますよね。

つまり、後半の内容ももちろん伝えたいけど前半の内容もしっかり伝えたいということで「and」を使ったのだと考えられます。

とみー
とみー

ちなみに、実際に使用する際にはここまで突っ込んで考える必要はまったくないので「ふ〜ん、そうなんだー」くらいであまり考えすぎないようにしましょう。

参考 SelfGrowth.com ‘”But” vs. “And”‘

日本語訳例

スタン:宇宙人は本物なんだ!

カイル:そうだよ、あいつら人をさらったり牛を無惨に殺したりするんだ。

カートマン:ああうるせぇな!お前ら俺を怖がらせようとしてるんだろ。効いてねぇよ。

4ブロック目

シェフ
シェフ

Hello there, children.

少年たち
少年たち

Hey, Chef.

新キャラクター登場のシーンです。

重要なボキャブラリー
  • hello there:やあ
hello there

「there」に特に意味はありません。単純に「hello」にカジュアルな雰囲気を出すために使用されています。

似たような表現に「hi there」というのがありますが、これは「hello there」よりもカジュアルです。

特別失礼なニュアンスはないため普通に会話で使える表現ですが、より礼儀正しくするためには「Good morning」などが使えます。

参考 OneMinuteEnglish ‘“Hi there!” What does ‘there’ mean? How to use Hi there in English?

また、人によっては「親近感を持たせたいけどカジュアルになりすぎない」ようにするために「there」を加えるように使い分けていることもあるようです。

参考 HiNative “What does  Hello there. mean?”

とみー
とみー

人によって使い方が異なることもあるため、シンプルに「カジュアルな挨拶」と覚えておくだけでいいでしょう。

とみー
とみー

とみーの小学校時代は学校の食堂のシェフ(おばさん?)なんて面識すらありませんでしたが、この学校では子供たちと距離感の近い存在のようです。

  1. シェフ:Hello there, children.
  2. 子供たち:Hey, Chef.
シェフ:Hello there, children.

これはそのままですね。「やあ、子供たち」といった感じです。

とみー
とみー

少しぶっきらぼうに「よお、坊主たち」のようにしてもいいかもしれませんね。

子供たち:Hey, Chef.

Hey」に注目しましょう。「Hey」は「Hi」よりもカジュアルな表現で、子供たちがシェフに対して気兼ねなく使っていることから、彼らはかなり近い関係にあることがわかります。

日本語訳例

シェフ:やあ、子供たち。

子供たち:おはよう、シェフ。

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5ブロック目

スタン
スタン

What’s gonna be for lunch today, Chef?

シェフ
シェフ

Well, today it’s Salisbury steak with buttered noodles and a choice of green bean casserole or vegetable medley.

カートマン
カートマン

Kick ass.

シェフの食べ物に関する言葉は学校で扱うような文章にはなかなか登場しない日常的なものなので、少し難しいかもしれません。

重要なボキャブラリー
  • what is for lunch?:お昼ご飯は何?
  • kick ass:すごい、最高だ、やるなあ
重要なボキャブラリー
  • Salisbury steak:ソールズベリーステーキ
  • butter:〜をバターで調理する
  • green bean:インゲン豆
  • casserole:キャセロール
  • medley:寄せ集め
what is for lunch?

これは定型表現です。「What is today’s lunch?」のように聞くこともできますが、こちらの方が圧倒的に使われている印象です。

「lunch」の部分は「breakfast」や「dinner」に置き換えることができます。

kick ass

Part 1で登場した「kick ass」ですが、主語なしで使われることもあります。

Salisbury steak

ソールズベリーステーキは、アメリカ風のハンバーグです。見た目はそっくりですが、材料や作り方が多少異なるようです。

ソールズベリーステーキ

参考 フリレシ 「アメリカ風ハンバーグ『ソールズベリーステーキ』のレシピと作り方」

シアトルのレシピサイト Allrecipes によるとアメリカの学校給食の定番メニューで子供時代を思い出させる一品ということなので、日本でいう揚げパン的なポジションなのでしょう。

butter

もちろん「バター」という名詞で使用されますが、「〜をバターで調理する」という動詞の用法もあります。

casserole

蒸し鍋を使って肉や野菜を蒸し焼きにした料理のことを、キャセロールといいます。

インゲン豆のキャセロール
グリーンビーンキャセロール

ちなみに「casserole」という単語は、この料理を作るために使用される蒸し鍋のことも表します。

medley

音楽番組などで「昭和の名曲メドレー」のように使われるあの「メドレー」です。音楽のメドレー以外にも、「意見の寄せ集め」、「フルーツの盛り合わせ」というように、異なるものの混ぜ合わせという使われ方もします。

とみー
とみー

単語は難しいですが、文の理解は簡単な方でしょう。

  1. スタン:What’s gonna be for lunch today, Chef?
  2. シェフ:Well, today it’s Salisbury steak with buttered noodles and a choice of green bean casserole or vegetable medley.
スタン:What’s gonna be for lunch today, Chef?

gonna」はオープニングソングでも登場する表現で、「going to」の短縮系です。

つまり、この文は「What’s for lunch?」に「be going to」が使われた形ですね。

とみー
とみー

今は学校に向かっている途中なので朝で、お昼ご飯(将来)の話をしているから「be going to」です。

シェフ:Well, today it’s Salisbury steak with buttered noodles and a choice of green bean casserole or vegetable medley.

buttered noodles」は日本人には馴染みがありませんが、茹でたパスタをバター、チーズ、塩胡椒で味付けした料理のようです。

参考 delish “Perfect Buttered Noodles”

文の構造としては、まず「it’s Salisbury steak」が普通の「SVC」型で、あとはすべて「with」による副詞句です。さて、ここでは「with」以降に注目しましょう。

buttered noodles and a choice of green bean casserole or vegetable medley.

「and」と「or」という2つの前置詞がありますね。

この2つの前置詞は、それぞれどの句を結びつけているでしょうか?

正解は、以下の通りです。

  • buttered noodles and a choice (of)
  • green bean casserole or vegetable medley

昼食にはバターヌードルと一品が用意されており、その一品はインゲン豆のキャセロールと野菜の盛り合わせ(野菜炒め)のどちらかということです。

a choice of A or B(AかBかの選択)」という形は便利なので覚えておきましょう。

日本語訳例

スタン:今日のお昼ってなんですか、シェフ?

シェフ:ああ、今日はソールズベリーステーキにバターヌードル、そしてインゲン豆のキャセロールと野菜炒めのどっちかだな。

カートマン:いいな。

6ブロック目

シェフ
シェフ

Say, did any of you children see the alien space ship last night?

カートマン
カートマン

Huh?

カイル
カイル

Yeah, fat boy saw it!

カートマン
カートマン

Eh, no, that, that was just a dream. And I’m not fat, I’m big boned!

カイルの「saw it」の「it」はかなり弱く発音されていますね。あえてカタカナ発音で書くなら「ソーイット」ではなく「ソート」のようになっています。

カジュアルな表現
  • say:そうだ
重要なボキャブラリー
  • big boned:骨太の
say

新しい話を切り出すときや相手の注意を引くために使われる表現で、「なあ」、「そういえば」などと訳されます。また、「〜だったら…」という仮定の意味もあり、なかなか厄介な表現です。

「Let’s say」の「Let’s」が省略された形です。

とみー
とみー

Say, do you remember what I told Kenny?

  • そうだ、俺がケニーに言ったことって覚えてる?

参考 Cambridge Dictionary “(let’s) say”
参考 HiNative What is the difference between  say  and  let’s say  and  for example

big boned

単語からも想像できる通り「大きな骨格の」、「体格がいい」という意味を表します。ポイントは、「太っているわけではない」というニュアンスがあることです。

日本語でいうところの「ぽっちゃり」に似た言い回しですね。

とみー
とみー

シェフがカートマンの夢にリンクした話を始めるシーンです!

  1. シェフ:Say, did any of you children see the alien space ship last night?
  2. カイル:Yeah, fat boy saw it!
  3. カートマン:Eh, no, that, that was just a dream. And I’m not fat, I’m big boned!
シェフ:Say, did any of you children see the alien space ship last night?

先ほどまではお昼ご飯の話をしていたので、新たな話題を切り出すために「Say」を使っています。

any of 〜」は「〜の中の誰(何)でも…」という表現です。ここでは誰か宇宙船を見た人が「いるか」を聞いています。

とみー
とみー

カートマンの夢の中の話を他の人が知っているということは…?

you children」は名詞が2つ続いて気持ち悪い感じがしますが、これは「you guys」と同じようにどちらも同じ相手(「you = children」、「you = guys」)を指しています。訳出の際は特に意識する必要はありません。

ちなみに、「the alien ship」のように定冠詞が使われていることから、シェフは子供たちが宇宙船のことをすでに知っていると考えていることがわかります。

もしかしたら街の話題になっているのかもしれませんね。

カイル:Yeah, fat boy saw it!

fat boy(太った少年)」とありますが、冠詞がないことに気づいたでしょうか?

とみー
とみー

「boy」はもちろん可算名詞なので普通は「a」が必要ですし、ここでは明らかにカートマンのことを指しているので「the」とすべきだと思いますよね。

実は会話では、何を指しているのかが明らかな場合に冠詞を省略することがあります。

例えば

とみー
とみー

Mom told me to clean the room…

の「Mom」は、「my mother」を表します。ただし、他にも母親がたくさんいて誰の母親のことを話しているか明確でない場合は当然「My mom told…」のようにしなければなりません。

この場合では「fat boy」と言っただけでカートマンのことを指しているのは誰の目にも明らかなので、冠詞が省略されてしまったのです。

ちなみに、この「会話文での冠詞の省略」の使い所はなかなか難しく、単語や文脈によっては自然に聞こえたり、逆に単に拙い英語を喋っているように聞こえたりするため、そういうこともあるという理解にとどめておき、自分からは使わないようにするのがいいでしょう。

参考 StackExchange “Omitting articles in speech”

カートマン:Eh, no, that, that was just a dream. And I’m not fat, I’m big boned!

カイルに悪夢に出てきた「宇宙船を見たのはカートマンだ」と言われたので、「ただの夢だった」と反論しています。

I’m not fat, I’m big boned!」は「fat boy」と言われたことへのリアクションです。「太っているんじゃない、体格がいいだけだ」という意味ですね。

日本語訳例

シェフ:そうだ子供たち、昨晩の宇宙船を見たやつはいるか?

カートマン:うげっ?

カイル:うん、デブが見たって。

カートマン:あ、いや、あ、あれはただの夢だったよ。それに俺はデブじゃない、骨太だ!

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7ブロック目

シェフ
シェフ

Oh, was it the ones with the big long heads and the black eyes?

カートマン
カートマン

Oh!

スタン
スタン

They took him on their ship.

特に難しい表現はありませんね。

とみー
とみー

カートマンの夢がどんどんシェフによって現実味を帯びてきます!

  1. シェフ:Oh, was it the ones with the big long heads and the black eyes?
  2. スタン:They took him on their ship.
シェフ:Oh, was it the ones with the big long heads and the black eyes?

「SVC」型です。主語は「it(単数)」なのに補語が「the ones(複数形)」になっているのは、

Was it the ones (that you saw/that were on the ship)?

このように強調構文として捉えると理解しやすいでしょう。

the ones」、「the big long heads」、「the black eyes」のすべてに「the」が付いているのはなぜでしょうか?

宇宙人というと多くの人が

宇宙人

こんな感じの姿を想像すると思います。この典型的な姿がよく知られているため、「あの」大きな長い頭と「あの」黒い目をした「例の奴ら(the ones=宇宙人)」だと言っているのです。

とみー
とみー

つまり、カートマンが宇宙人を見たかどうかを聞いているのではなく、まさにこの姿の宇宙人だったかどうかを聞いているのですね。

スタン:They took him on their ship.

take」は「〜を連れていく」です。

ship」には前置詞として「on」を使うことが多いです。覚えておきましょう。

日本語訳例

シェフ:おぉ、あのデカくて長い頭と黒い目をした例の奴らだったか?

カートマン:げっ!

スタン:カートマンを宇宙船に連れて行ったんだ。

8ブロック目

シェフ
シェフ

Oh! Did they give you an anal probe?

カートマン
カートマン

Oh!

カイル
カイル

What’s an anal probe?

シェフ
シェフ

That’s when they put this big metal hoop-a-joop up yo’ butt.

シェフの発音は少しクセがありますが、徐々に慣れていきます。「hoop-a-joop」あたりは聞き取れなくても問題ないでしょう。

カジュアルな表現
  • hoop-a-joop:よくわからない奇妙なもの
  • yo’:yourの短縮系
  • butt:尻、けつ
重要なボキャブラリー
  • anal:肛門の
  • probe:宇宙探査用ロケット
hoop-a-joop

スペルからもなんとなく意味不明感が漂っているように、「よくわからないもの」という意味の単語です。

これはどちらかというとスラングなので汎用性はないでしょう。

yo’

アポストロフィがない場合もあります。

「you」や「your」を短く表記したカジュアルな形なので、この綴りを使うのは限られた状況でしょう。

スペリングよりも「you」や「your」が「yo(ヨー)」のように発音されるということの方が大切です。

butt

「お尻」を表す単語ですが、かなりカジュアルな表現なのでニュアンスとしては「尻、けつ」と言った感じです。また、やや子供っぽい響きがあると感じる人も多いようです。

フォーマルな文脈には適していないため、丁寧に言いたい場合は「bottom」という単語を使いましょう。

anal

肛門の」という意味はそのままなのですが、スラングとして「過度に神経質な人」という意味でも使用されるため、少し注意が必要な単語です。

probe

何かを詳しく調査するためのものというのが定義です。宇宙関連の文脈では「宇宙探査用ロケット」、電気機器関連の文脈では「計測用探針」のように訳されるため、定義をベースに柔軟に対応できるようにしましょう。

とみー
とみー

宇宙船での出来事を知っているシェフは何者なんでしょうね。

  1. シェフ:Did they give you an anal probe?
  2. シェフThat’s when they put this big metal hoop-a-joop up yo’ butt.
シェフ:Did they give you an anal probe?

anal probe」は訳しにくいですが、元の意味を消さないようにすると「肛門ロケット」と言った感じでしょうか。

シェフThat’s when they put this big metal hoop-a-joop up yo’ butt.

That’s when 〜」は「それは〜の時だ」という意味です。ここでは「それは〜の時の話だ」という風に訳すとしっくりきます。

when 以降を見ていきましょう。

they put this big metal hoop-a-joop up yo’ butt.

put」は「〜を置く」でその目的語は「this big metal hoop-a-joop」です。

この「this」は「こんなに〜な」という意味なので、「this big metal hoop-a-joop」は「こんなに大きな金属のやつ」です。

「this big metal hoop-a-joop」をどのように「put」するのかが「up」以降です。「up yo’ butt」は「尻を目掛けて上の方向に」という感じですが、これはつまりお尻の穴に入れるということを表しています。

体の構造的に、お尻の穴に何かを入れるためには上方向に移動させる必要があるので「up」です。

とみー
とみー

シェフによると、宇宙人はお尻の穴に変な金属を入れようとしてくる危険な奴らなのです!

日本語訳例

シェフ:奴らから肛門ロケットを貰わなかったか?

カートマン:うわ!

カイル:肛門ロケットって?

シェフ:奴らがこんなに大きな金属のやつを尻の穴に入れた時の話でな。

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9ブロック目

カイル
カイル

Whoa! They gave you an anal probe Cartman?

カートマン
カートマン

No! Uh-I mean, eh, why would they do that?

スタン
スタン

Dude, they did, huh? Aliens stuck stuff up your ass!

特に注意が必要な表現
  • ass:けつ
カジュアルな表現
  • I mean:私が言いたいのは、つまり
  • stuff:もの
重要なボキャブラリー
  • stick:〜を突き立たせる
ass

「butt」と同様に「お尻」を表しますが、こちらの方が下品です。

人を侮辱するためにも使われるため、できるだけ使用しない方が賢明でしょう。

I mean

これは会話で超頻出な便利表現です。前の発言に詳しい情報を付け加えたり、意図がうまく伝わらなかった時に訂正したりするために使われます。

また、単純につなぎ言葉として使われることもあります。

とみー
とみー

I’ve heard you had a date with him!

とみー
とみー

Yeah, well, I mean, I’m not sure if it was really a date.

  • 彼とデートしたって聞いたよ!
  • うん、えっと、正直本当にデートだったかはわからないんだけどね。
stuff

ものの名前がわからないときなどに使える、漠然としたものを表す便利な言葉です。

「thing」のカジュアルな形というイメージですね。

とみー
とみー

少年たちがカートマンを質問攻めします!

  1. カイル:They gave you an anal probe Cartman?
  2. カートマン:No! Uh-I mean, eh, why would they do that?
  3. スタン:Dude, they did, huh?
  4. Aliens stuck stuff up your ass!
カイル:They gave you an anal probe Cartman?

疑問文ですが「Did they 〜?」ではなく肯定文の語順になっています。

会話ではこのように語尾を上げるイントネーションの変化だけで疑問文を作ることがよくあります。

とみー
とみー

これまでは夢の話だと思っていたのが、シェフの話を聞いて実際にあったことなのではないかと思い始めています。

カートマン:No! Uh-I mean, eh, why would they do that?

カートマンは夢だと思っているので「No!」として否定します。

もちろん一言否定するだけでは説得力がないので説明を続けようと「I mean」と続けますが、良い説明が思いつかなかったので逆に質問することで逃げようとしていますね。

why would」の「would」は疑問文の強調で「〜するとは」、「一体〜」のような意味を表します。通常ありえないことが起きた場合など、「普通そんなことしないよね」という話者の不理解がニュアンスとして含まれます。

この「would」が現在を表すのか過去を表すのかは文脈判断になります。

今回はどちらの意味で取ることもできますが、「gave you an anal probe」という過去の話が話題になっているので、文脈的には過去と捉える方が自然かもしれません。

スタン:Dude, they did, huh?

did」は前に登場した動詞の置き換えで、ここでは「gave you an anal probe」を指しています。

Dude, they gave you anal probe, huh?

と同じですが、繰り返しを避けるために「did」で済ませてしまっているわけですね。

とみー
とみー

「なんであいつらはそんなことしたんだ?」という質問をするということは、「そういうことがあった」って自分で言ってるじゃんか、というのがこの発言の肝です。

Aliens stuck stuff up your ass!

stuff」を使っているのは、「肛門ロケット」だろうが何であろうが気にしていないからです。

とみー
とみー

ものはなんであれ「お尻にものを入れられた」という事実を馬鹿にしているのです。

もちろん「up」は先ほどと同じようにお尻の穴に入れるということを表しています。

日本語訳例

カイル:わお!肛門ロケットをもらったんだって、カートマン?

カートマン:ちげぇよ!あのな、えっと、なんであいつらはそんなことしたんだ?

スタン:おいおい、宇宙人はそうしたんだな(したって言ったよな)?宇宙人にけつに物入れられてやんの!

10ブロック目

カートマン
カートマン

No!

アイク
アイク

Eneh probe.

カートマン
カートマン

Shut up, dildo!

アイクは基本的に赤ちゃん言葉ですが、ここはスタン・カイルの発言を真似て頑張って「anal probe」と発音しようとしています。

とみー
とみー

ここは特に難しい点はありませんね。

日本語訳例

カートマン:ちげぇって!

アイク:こーもんロケット。

カートマン:るせぇディルド!

11ブロック目

シェフ
シェフ

Well, I gotta get to the cafeteria. You children watch that fat boy now. He could be under alien control.

「I gotta get」は聞き取りが難しいですね…。

カジュアルな表現
  • gotta:have got toの短縮系
gotta

〜しなければならない」という意味の「have to」のカジュアルな形「have got to」を短くした形です。

ちなみに、「have got to」にはいくつかバリエーションがありますが、どれも同じ意味を表します。

  1. I have got to go home.
  2. I’ve got to go home.
  3. I’ve gotta go home.
  4. I gotta go home.

3のように「have gotta」という形で使われることもあります。

基本的にどれもカジュアルな形なので、書き言葉としては「have to」を使います。

とみー
とみー

シェフが一足先に学校に向かいます。

  1. I gotta get to the cafeteria.
  2. You children watch that fat boy now.
  3. He could be under alien control.
I gotta get to the cafeteria.

cafeteria」は半ば日本語にもなっていますが、「食堂」という意味です。

とみー
とみー

おそらくお昼ご飯の仕込みがあるのでしょう。

You children watch that fat boy now.

形としては肯定文ですが、ここは命令文的なニュアンスです。

watch」はここでは「〜を見張る」です。

この「now」は「今」ではなく、命令文の語気を弱めるための「さあ、ほら」という意味合いで使われています。

He could be under alien control.

could」は断定を避けるための用法で「〜だろう、〜かもしれない」という感じです。

under control」は「支配下にある、管理できている」という意味です。ここでは「under alien control」なので、「宇宙人の支配下にある」という意味になります。

日本語訳例

シェフ:そんじゃあ俺は食堂に向かわないと。子供たち、そのおデブくんを見張っといてくれよな。もしかしたら宇宙人の支配下にあるかもしれないぞ。

今回はここまでです!カートマンの悪夢がただの悪夢ではなく、実際に夜に起きた出来事だった可能性が強くなってきましたね。次回はカイルの弟アイクの身に…!?

とみー
とみー

次回乞うご期待です!

サウスパークはかなり難しい部類ですが、何回聞いてもいくら解説されても本当にまったくわからない…という方は英会話に対する取り組み方を見直すことも大切です。

この本は、海外ドラマに限らず実際に日常的に使われる単語が非常に少ないという点に注目し、具体的な練習問題を通して英会話として使える英語を身につけるというコンセプトで作られています。Amazonの売れ筋ランキングで第1位を取ったこともあり、試し読みをすることもできるので気になる方はぜひチェックしてみてください!

まとめの日本語訳とクイズ

まとめ
  1. スタン:すっげぇ!(宇宙からの)来訪者だ!
    カイル:ほんとだよ!
    カートマン:何だって?
  2. スタン:それ夢じゃなかったんだよ、カートマン。地球にやってきた来訪者だったんだ!
    カートマン:違う、あれはただの夢だぞ。ママがそう言ってたし。
  3. スタン:宇宙人は本物なんだ!
    カイル:そうだよ、あいつら人をさらったり牛を無惨に殺したりするんだ。
    カートマン:ああうるせぇな!お前ら俺を怖がらせようとしてるんだろ。効いてねぇよ。
  4. シェフ:やあ、子供たち。
    子供たち:おはよう、シェフ。
  5. スタン:今日のお昼ってなんですか、シェフ?
    シェフ:ああ、今日はソールズベリーステーキにバターヌードル、そしてインゲン豆のキャセロールと野菜炒めのどっちかだな。
    カートマン:いいな。
  6. シェフ:そうだ子供たち、昨晩の宇宙船を見たやつはいるか?
    カートマン:うげっ?
    カイル:うん、デブが見たって。
    カートマン:あ、いや、あ、あれはただの夢だったよ。それに俺はデブじゃない、骨太だ!
  7. シェフ:おぉ、あのデカくて長い頭と黒い目をした例の奴らだったか?
    カートマン:げっ!
    スタン:カートマンを宇宙船に連れて行ったんだ。
  8. シェフ:奴らから肛門ロケットを貰わなかったか?
    カートマン:うわ!
    カイル:肛門ロケットって?
    シェフ:奴らがこんなに大きな金属のやつを尻の穴に入れた時の話でな。
  9. カイル:わお!肛門ロケットをもらったんだって、カートマン?
    カートマン:ちげぇよ!あのな、えっと、なんであいつらはそんなことしたんだ?
    スタン:おいおい、宇宙人はそうしたんだな(したって言ったよな)?宇宙人にけつに物入れられてやんの!
  10. カートマン:ちげぇって!
    アイク:こーもんロケット。
    カートマン:るせぇディルド!
  11. シェフ:そんじゃあ俺は食堂に向かわないと。子供たち、そのおデブくんを見張っといてくれよな。もしかしたら宇宙人に支配されているかもしれないぞ。

クイズ

今回の内容を復習しましょう。

「家に帰らなきゃ」を英訳すると?
「I made a new computer program and it is( ).」の()に入るのは?
「casserole」の意味は?
「ass」の類義語は?
「What is ( ) breakfast today?」の()に入るのは?
「I'm not fat, I'm ( ).」の()に入るのは?
「butt」の意味は?
「もの」を表すのは?
「anal」の意味は?
「abduct」の意味は?
Season 1 Episode 1 Part 2 クイズ
正答率 {{userScorePercent}} %:{{maxScore}} 問中 {{userScore}} 問 正解です。
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サウスパークでは色んな英語表現が学べますが、それらを実際に使って英語を話せるようになるには英語で人とコミュニケーションを取る経験が欠かせません。でも、日本で生活しているとそういう機会ってほとんどありませんよね。

この本は「ひとりごと」を英語ですることで、自宅にいながらひとりで実践的な英語を使えるようになるというコンセプトのもと作られています。文法も知識からスタートするのではなく、「ひとりごと」として口に出しながら身に付けていくため、私たちが日本語を身に付けていったのと同じように自然に習得することができます。

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コメント

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