【中級者向け】フランス留学前にやっていて良かったおすすめ参考書

【中級者向け】フランス留学前にやっていて良かったおすすめ参考書フランス語
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どうも!初めましての方は初めまして、初心者のWebサイト勉強のとみーです!

フランス語の参考書って英語と比べるとすっっっごく少ないですよね。

とみー
とみー

本自体が少ないというよりは、学習者が英語よりも圧倒的に少ないのでどれが良いのかという情報が入ってきにくいというのが正しいかもしれません。。。

仏検や DELF / DALF の対策本はそれなりにありますが、みなさんご存知の通り

「テストで点を取れる語学力 
= 使える語学力」ではない

ので、初心者向けならともかくフランス留学を控えた人が取り組むべき参考書・問題集の情報はほとんどないのが現状です…。

そこで今回は、

  • グランゼコールに2年間留学したとみーが
  • 実際に留学前に取り組んで良かった

参考書を1冊ご紹介したいと思います!

とみー
とみー

もちろん留学には行かないけれどレベルアップしたいという方にとっても一読の価値がある本です!

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おすすめの参考書「解説がくわしいフランス文法問題集」

とみーがおすすめするのは、「解説がくわしいフランス文法問題集」です。

名前の通りこの本では文法に焦点が当てられており、

この本のポイント
  • 文法の基礎がある程度しっかり
    固まってきた中級者が
  • 文法に関する理解をさらに深め
  • 各文法事項・言い回しの
    細かなニュアンスを掴む

センスを養うことができます。つまり、留学前に必要な土台を強固にするのにピッタリなんです。

とみー
とみー

1つずつ詳しく見ていきましょう!

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文法の基礎がすでにある程度身に付いている中級者向け

文法の基礎がすでにある程度身に付いている中級者向け

「文法問題集」とあるように、この本は

  • STEP1
    問題を解く
  • STEP2
    解説を読む

の流れで進めていきます。

とみー
とみー

しかし、一般的な問題集とは大きく異なり、基本的な文法知識を確認するだけの問題はほとんどありません

基礎的な部分に関する解説は少ないため、文法の知識が定着していない方はまず基礎固めを終わらせましょう。

とみーは「快速マスターフランス語」という参考書で基礎的な部分の勉強をしていました。

むしろ、基礎を学んでいる段階では意識しなかった細かな部分に目を向け、

  • なぜその用法を使うのか
  • その用法を使うことでどんなニュアンスになるか

という感覚を身につけるための問題が多くあります。

とみー
とみー

そのため、問題を解くよりも解説を読み込むことで文法知識のレベルアップを目指すのが主な使い方になります。

それでは具体的にどんな問題があるかを見てみましょう。

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応用的で細かい文法にフォーカス!なぜその文法を使うのか?

応用的で細かい文法にフォーカス!なぜその文法を使うのか?

例えば「私は(一般的に)女性が好きだ」と言う場合、次の()には何が入るでしょうか?

J’aime ( ) femmes.

正解は、定冠詞の「les」です。

実は、冠詞には「特定」のものを指す用法だけでなく、ある集団を総称的に指す用法もあるのです。

とみー
とみー

もしかしたらこれくらいは既に知っている方が多いかもしれません。

それでは、「一般的に女性が好きだけど、誰でも良い訳ではなくて好みじゃない女性もいる」という場合は()に何を入れるべきでしょうか?

正解は、この場合も定冠詞「les」です。

これは、定冠詞の総称的な用法は厳密なものではなく、「例外の存在も含めてぼんやりすべてを表す」形で使えるからです。

以上の内容はすべて出版社が公開している本の一部をもとに作成しています。

とみー
とみー

もっと例を知りたい方は、出版社のホームページから公開されているものを覗いてみましょう!

文法知識の精度を上げる

文法知識の精度を上げる

このように、基礎を学ぶ段階では何となく見過ごしてしまっていた

本来細かく考えなければならないこと

がたくさん取り上げられており、何となく(時には勘)で使い分けてしまいがちな部分にきちんと理由付けしてあるのがこの本の大きな特徴です。

とみー
とみー

とみーはこの本を通して、文法に関する知識の精度を上げることができました。

フランス留学では文法の正確な使い分けが求められる

留学では文法の正確な使い分けが求められる

いざ留学してみると、友達同士のやり取りは拙いフランス語でも意味を汲み取ってくれることが多く、きちんと文法を使い分けられなくても意外となんとかなります

しかし、

学校で授業を受け、テストを受ける

のであれば話は別です。

とみー
とみー

なぜならフランスでは、日本とは比べ物にならないくらい文章の論理が重視されるからです。

理系科目であれば答えに至るまでの厳密な論理展開が求められますし、文系科目であれば Dissertation という特定のテーマに対する論述を求められます。

例えばとみーの通っていた学校では、ある科目のテストで「科学は真理に近づいているか 8,000 字程度で論ぜよ」という問題が出題されました。

論理は文と文の関係なので、そもそも論理を構成する文が伝えたいことを正確に表せていなければ、論理もうまく構築できません。

したがって、フランスという国に留学する以上意図をきちんと伝えるために文法の正確な知識は不可欠なのです。

細かなニュアンスを掴む!それぞれの言い回しの何が違うのか?

細かなニュアンスを掴む!それぞれの言い回しの何が違うのか?

正確な文法知識ということに関連して、この本では似た文法(構文・時制)ごとのニュアンスの違いについても詳しく解説されています。

似た時制だけどニュアンスが異なる例
  • J’ai oublié.
  • J’oubliais.
  • J’avais oublié.

例えばこの3つはそれぞれ複合過去・半過去・大過去ですが、すべてニュアンスが異なります

どのようにニュアンスを区別するかについては本の内容になってしまうので詳しくは書けませんが、実は次のような違いがあります。

実際のニュアンスの違い
  • J’ai oublié.:忘れてしまった
  • J’oubliais.:忘れるところだった
  • J’avais oublié.:思い出した

「忘れてしまった(今は覚えていない)」と「思い出した(今は覚えている)」は意味が全く異なりますよね。

とみー
とみー

そのため、使い分けが甘いとうまく意味が伝わらないことは明らかです。

実際の本ではこれらの違いも「こういう風に覚える」ではなく、しっかり納得できるような解説がされているため、解説を通して違いに敏感になるようなセンスを養うことができました。

まとめ

今回は、留学前に取り組んでおきたい1冊として「解説がくわしいフランス文法問題集」をご紹介しました。

とみー
とみー

この本で養ったセンス・文法的理解はより自然なフランス語を使えるようになる第一歩で、留学を終えた今でもこの本の解説をもとにフランス語を解釈しているため、個人的には非常に役立っています!

「知識を広げる」というよりも「知識の精度を上げる」という、使えるフランス語を身に付ける上で重要なステップを踏み出すための1冊として、気になる方はぜひ手に取ってみてください!

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