PR

第2外国語をうまく選べば1度の留学で2言語を習得できるという話

第2外国語をうまく選べば1度の留学で2言語を習得できるという話 フランス留学
記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク

どうも!初めましての方は初めまして、初心者のWebサイト勉強のとみーです!

大学に入学すると、多くの学生が第2外国語を決めますよね。

選べる言語は大学や学部、学科、専攻などによって異なるものの、以下のような言語はどの大学でも学べることが多いのではないでしょうか?

主要な第2外国語
  • フランス語
  • ドイツ語
  • スペイン語
  • ロシア語
  • 中国語
  • 韓国語
  • アラビア語

などなど

しかし、大学受験を終えた直後にいきなり決めろと言われるので、

まだ英語すらまともに話せないのに次の言語を選べって言われても…。

となってしまう人が多いと思います。しかも、誰もが勉強する英語とは違って自分で選択しないといけないため、どの言語をどんな基準で選んだらいいのか悩みますよね。

例えば、発音・文法・語彙といった語学の難易度で決める方法もあるでしょうし、話者の多さやビジネスへの活用など、習得後に使える機会という観点で決める方法もあるでしょう。先輩などから聞いた授業ごとの単位・好成績の取りやすさで決める人もいるかもしれません。

ただ、中には大学入学時点の段階ですでに

海外の大学に留学したいんだよね〜。

といった

海外大学への留学に興味がある人

も少なくないでしょう。

そして実は、年単位の長期留学を目指すとなると履修する第2外国語よって選択肢が大きく変わることがあります。というのも、留学する目的によっては

英語圏に長期留学するよりも第2外国語を利用して長期留学する方がメリットが大きい

場合があるのです。

いやいや、留学っていったら普通は英語圏でしょ!?

私は英語ができないから英語圏に行きます!他の国に行っている余裕なんてない!!

そういうのって英語をすでにマスターした人がさらなる高みを目指すために行くんですよね…。

と思った人、待ってください。英語が得意かどうかに関係なく、第2外国語をうまく利用して留学をすれば

英語+第2外国語

2つの言語を習得することができるのです。

実際にとみーは非英語圏であるフランスに2年間留学し、帰国する時点で

帰国時の言語能力
  • 英語:IELTS 7.0
  • フランス語:B2(準上級者レベル)

という結果になりました。

とみー
とみー

一度の留学で一気にトリリンガルです!

というわけで今回は、大学入学したての段階で既に長期留学を意識している大学新入生に向けて、実際に大学在学中に留学をしたとみーの経験をもとに、2言語習得のために英語圏以外へ留学するメリットとそのために第2外国語を慎重に選択する大切さを解説します。

スポンサーリンク

留学する目的

留学する目的

まずは本題に入る前に、今のみなさん自身の考えを整理しましょう。

この記事を読んでいる大学生のみなさんは、人によって程度の差はあれど、留学について意識しているはずです。

みなさんが留学する目的は何でしょうか?

  • 特定の国や文化が好き
  • 語学習得
  • 国際経験
  • 文化理解
  • 就活のためのアピールポイント作り

などなど、人それぞれ様々な目的があると思います。また、大学入学直後なので明確な目的が定まっておらず、

なんとなくだけど留学しておいた方がいいと思うんだよね…

という人もいるかもしれません。

もう少し留学する目的を掘り下げて見てみましょう。

特定の国でしかできないことをするために留学したい場合

もしみなさんが特定の国でしかできないことをするために留学したいという場合は、行くべき国は1つに決まります。

特定の国でしかできないこと

例えばブロードウェイに興味があるという人はニューヨークが本場になりますし、韓国グルメが身近な環境で勉強したいという人は韓国以外の国に行っても仕方ありませんよね。

同じように、ドイツ語を学びたいのにアメリカに行ったところで無意味です。

とみー
とみー

そこにしかないものを他の国で代用はできません。

この場合は、その国に行けるように第2外国語を選べば問題ありません。ロシア留学を目指すならロシア語を、イタリア留学を目指すならイタリア語といった感じです。

それ以外の目的で留学したい場合

しかし、それ以外の場合はどの国に行かなければいけないということはありません

とみー
とみー

イギリスに行かなければ国際経験を積めないとか、カナダに行かないと文化の違いについて理解できないとか、そんなことはありませんよね。

日本と雰囲気が近い国というのはあるかもしれませんが、違う国である以上必ずしも差異があり、それはどの国に行っても固有の経験になるはずです。

そして、これはみなさんの関心が高い英語を学びたい場合も該当します。

というのも、英語力向上のために留学を考えているのであれば、英語圏以外の国に行ってもその目的は達成でき、むしろ英語+第2外国語の習得という単なる英語習得以上の経験ができる可能性があるのです。

その根拠を見ていくために、まずは英語圏の大学に留学するとはどういうことかを考えてみましょう。

スポンサーリンク

英語圏の大学に留学するということ

英語圏の大学に留学する

多くの人が目指す英語圏の大学に留学するためには、TOEFL や IELTS などである程度の英語力を事前に証明する必要がある場合がほとんどです。

英語圏の大学に留学するために必要な語学力

大学が提供する交換留学プログラムの場合、留学先もそれなりにきちんとした大学になることが多いため、求められる英語力は比較的高い傾向にあります。

  • TOEFL iBT 95以上 もしくは IELTS 6.5以上
  • TOEFL iBT 84以上 かつ Writing 25以上

大学の交換留学プログラムに参加するために満たさなくてはならない最低条件の例です。

とみー
とみー

つまり、留学できる選択肢がある時点で、既にある程度の英語力が備わっているということですね。

基準を満たせない学生には、そもそも選択肢がありません

大学ではなく語学学校などであれば、留学を斡旋する会社などを通して行う私費留学として、英語力に関係なく留学できる可能性があります。

英語圏に留学するメリット

きっちり基準を満たし、晴れて留学できた暁に享受できる英語圏に留学する最大のメリットはやはり、

本場の英語に触れることができる

ことでしょう。みなさんご存知の通り

テストでいい点が取れる = 英語ができる

ではないので、テストで高得点が取れるだけの「知識」で終わってしまっていたものを、会話などで「実践」できるようになりやすい、というのが特徴です。

スポンサーリンク

英語圏以外の大学に留学するということ

英語圏以外の大学に留学する

一方英語圏以外の大学に留学するためには、利用するプログラムによっても異なるものの、大体の場合

英語圏以外の大学に留学するために求められるもの
  • その国の言語の能力
    例:ドイツ語
  • その国の言語+英語の能力
    例:ドイツ語と英語

のどちらかです。

英語圏以外の大学に留学するために必要な語学力

この際に求められる語学力は、英語圏に留学する場合に求められる語学力よりも低い場合が多いです。

英語圏ではないので、当然ですが求められる英語力はそこまで高くありません。

さらに、大学が提供する交換留学プログラムなどの場合、大学から第2外国語を始めた学生でも参加できるように敷居が低くなっているものが少なくありません。

  • スペイン語 大学で2年以上の履修歴
  • ドイツ語 B1以上 かつ TOEFL iBT 70以上(B1はおおよそ中級者レベル)

これも大学の交換留学プログラムの参加最低条件の例です。すべてのプログラムが簡単に参加できるというわけではありませんが、「大学で2年以上履修」していればOKというように比較的楽に満たせるものもあります。

とみー
とみー

英語圏の大学へ留学するほど語学力が高くなくても、大学から始めた第2外国語をある程度しっかり勉強するだけで留学に行けてしまう可能性があるのです。

英語圏以外に留学するメリット

この場合は当然ながら、

第2外国語の習得

が見込まれます。ここで、

うん、でも第2外国語ができても英語ができなかったら意味ないじゃん。

という人がいるかもしれませんが、英語圏以外の大学に留学するということは英語の習得を諦めるということではありません

実は英語圏の大学とあまり変わらない

英語圏の大学でもないのにプログラムの参加条件に英語力を課しているのは、その大学に留学すれば英語で授業を受ける機会があるからです。

すべての授業が英語か、すべての授業が現地の言語か、あるいは科目ごとに決まっているのかということは留学先によって変わってきますが、例えばすべての授業が英語だったとしましょう。

1日のスケジュール

すると、だいたい朝9時頃から夕方5時頃までが授業ですから、1日のほとんどを英語に触れて過ごすことになります。

これってもはや英語圏の大学に通うのと変わらないですよね?

そうなんです。英語圏以外に行ったとしても英語で授業を行う大学はたくさんありますし、そうした大学に留学すれば英語圏の大学に通うのとほとんど大差ない学生生活が送れるんです。

先生がネイティブじゃないのはデメリットですらない

いやいや、いくら授業が英語で行われるからといって、先生がネイティブだとは限らないでしょ?

という指摘は、確かにその通りで、中にはネイティブじゃない先生も必ずいます。

でもそれって、実は問題じゃないんです。

社会に出て英語が必要な場面というのは、必ずしもネイティブと会話する必要がある場合ではありません。むしろ、そうでないことの方が多いと言っても良いでしょう。

とみー
とみー

というのも、現在英語は事実上の世界共通言語のように扱われていますが、英語を母国語とするネイティブはわずか4億人しかおらず、これは非ネイティブも合わせた英語話者のたった25%弱にしか過ぎないからです。

言い方を変えれば英語を話す大半の人は非ネイティブなので、今の世の中で求められている能力は

ネイティブとコミュニケーションを取る能力

ではなく、むしろ

ネイティブ・非ネイティブに関係なくコミュニケーションを取れる能力

なのです。

英語圏の大学にも非ネイティブの先生は一定数いますし、英語圏は留学先として人気が高く留学生の割合も比較的多いので、例え英語圏の大学に留学したとしても非ネイティブの英語を聞く機会は当然あります。ただ、割合としてはやはり非英語圏の大学の方がそういう機会は多いです。

どうしてもネイティブじゃなきゃ嫌だという強いこだわりがある人には向かないかもしれませんが、使える英語を身につけるという観点で見れば、実はそこまで大きな問題ではないことがわかると思います。

大学に束縛されない時間に英語を使わないからこそ2言語習得ができる

なるほど、でも放課後とか休日とか、大学に関係ない場面では英語を使わないですよね…?

その分英語を使う時間も減りますよね…?

第2外国語を勉強する時間

確かに英語を使う時間は減りますが、その時間は当然第2外国語を伸ばす時間になります。

いくら大学で英語をメインに使っているといっても英語圏ではないので、ひとたび街に出ればもちろん現地の言語が飛び交います。

だからこそ、

大学の授業を通して英語力を向上させ、日常生活で第2外国語を向上させる

という2言語留学ができるのです。

英語圏に留学すると第2外国語に触れる機会はほぼなく、あったとしてもたかだか週に1時間30分程度の第2外国語の授業を受けるくらいなので、2言語習得は難しいです。

2つの言語を1回の留学で同時に習得するので、もともと英語が得意かどうかはあまり関係ないですし、大学で始めたばかりの第2外国語も生活の中で使っていけば自然と身に付きます。なので、非英語圏の大学への留学は、

英語圏の大学に留学するよりも簡単に行けて、しかも2つも言語が取得できる

という絶好のチャンスなんです。

英語圏以外の大学へ留学するメリットは、英語に関して言えばさらにもう1つあります。

英語教育に力を入れている大学が多い

英語圏の大学は、多少留学生向けの補修授業があったりはするかと思いますが、そもそもが英語圏にあるので「英語教育に力を入れる」ということはあまりしないでしょう。

一方で、非英語圏の大学はかなり本気で力を入れている学校があります。例えば、進級条件に TOEFL や IELTS の最低点数を課す学校はしばしば見受けられます。進級条件というのは、その点を超えなければ留年するということです。

日本の場合も、横浜市立大学のように進級条件として TOEFL の一定点数以上を課す大学も一部あるようですが、まだまだメジャーではありませんよね。

とみー
とみー

とみーの通っていた留学先では、IELTS 7.0 かつ第2外国語 A2 レベルに達しなければ卒業できないという決まりがありました。

場合によっては英語の授業を TOEFL や IELTS の対策に寄せた形式にしたり、対策専用の科目を設置したりするくらい、大学を挙げて取り組んでいるのです。

もちろんこれはあくまで一例なので

留学はしたいけど、それで留年するのはちょっと…

という人はそういう大学を選ばないようにすればなければ済みます。ただ、英語圏でないからといって英語を疎かにしているわけではなく、むしろそれほどまでに野心的に力を入れている大学もあるのです。

実際に2言語は習得できるのか

そんな上手くいくのかと疑う人もいると思いますが、とみーは実際に上手くいきました。冒頭でも書いた通り、非英語圏のフランスに2年間留学したとみーは

帰国時の言語能力
  • 英語:IELTS 7.0
  • フランス語:B2(準上級者レベル)

という結果になりました。

英語はどんなに勉強しても伸びない時期が長く続いており、まったく勉強していなかったわけではないので留学前の語学力を正確に測定するのが難しいのですが、参考程度に TOEIC の最高得点は高2の時の 340点で、フランス語に関しては完全に大学スタートでしたが、どちらもそれなりの成果があったと実感しています。

とみー
とみー

正直に言うとどちらの言語も完璧!というレベルには達していませんが、基本的な会話・文通では特別支障がないくらいには仕上がりました。

さらに言うと、とみーの留学先ではフランス語の授業の割合が高く、英語で行われる授業がほとんどなかったので、隙間時間にある程度独力で勉強(といっても英語のアニメを見続けただけですが…)することで英語を成長させた部分が大きいです。

もちろんアニメ学習の効果が高かったというのはあるかと思いますが、わずかな英語の授業+アニメでこれだけ伸びるのであれば、もっと英語の授業の割合が高ければそれだけ英語がさらに伸びたことは間違いありません。

ただ、フランス語の授業が多かった分フランス語の伸びはよく、結果的には上手くバランスが取れていたと思います。

第2外国語の選択が重要な理由と選択のポイント

第2外国語の選択が重要な理由

ここまで英語圏以外の大学に留学するメリットをお伝えしてきましたが、これはすべて

みなさんがそういったプログラムに参加する資格がある

ことで初めて得られる経験です。

とみー
とみー

上で少し触れた「〇〇の言語を大学で2年以上履修していること」といった条件のように、後から興味をもったとしても絶対に満たせないものがあるのです。

そして、そうしたプログラムに参加できるかどうかは、どの第2外国語を選ぶかで大きく変わるのです。

英語圏の留学と迷う人

確かにトリリンガルは憧れるけど、でも英語圏の留学も捨て難いんだよなぁ…。

という人もいることでしょうが、心配ありません。まだまだ留学までに悩む時間はたっぷりあります。

ただ、英語圏の大学に行こうが行くまいが、第2外国語を選択しなければいけないのは変わりません。それだったらいざ挑戦したいと思ったときに余計な心配事がなくて済むように、今すべきことは選択肢を狭めないことです。そのためには、英語圏以外の大学への留学の可能性も捨てないように、まずはしっかり第2外国語を決めましょう。

具体的には、2言語留学を意識する学生は第2外国語を決める前に

各言語の履修者にどのような留学プログラムが用意されているかを確認する

ことが重要です。

情報収集のためには自分から行動する

場合によっては第2外国語のガイダンスや説明の際にめぼしいプログラムがいくつか紹介されることもありますが、大学が提供するプログラムがすべて紹介されることはまずないでしょう。

そのため、大学のホームページなどでしっかりと情報収集を行う必要があります。また、それでも不十分な場合は大学の留学関係の担当者(留学課や国際課など、大学によって名前は異なります)に連絡を取る必要があるかもしれません。

とみー
とみー

担任の先生など関わる大人が比較的身近な人ばかりの高校までとは違って、自分から行動していかなければなりません。

第2外国語を決めるために留学プログラムで調べるべき最低限の内容

さすがにすべての言語のすべての留学プログラムを調べる時間はないので、いくつか興味がある言語をピックアップし、その中の留学プログラムを調べるのが現実的です。

とみー
とみー

どうせなら興味がある言語でトリリンガルになりたいですもんね!

留学プログラムは、以下のようなポイントに基づいて自分に合うかどうかを判断しましょう。

  1. 授業はすべて英語か、すべて第2外国語か、両方で行われるのか
  2. 留学期間はどのくらいか
  3. 英語教育への力の入れ具合はどうか
授業はすべて英語か、すべて第2外国語か、両方で行われるのか

留学を英語寄りにするのか第2外国語寄りにするのかが決まってくるため、これはみなさんの英語のレベルに合わせて考えましょう。

第2外国語が多め

とみーのように第2外国語が多めの留学先になるとそれだけ英語に触れる時間は減り、自分で英語力を補う必要が出てきますが、第2外国語はその分だけ伸びます。

英語が多め

一方で、英語が多めの留学先であれば第2外国語の伸びはやや穏やかになりますが、当然その分だけ英語が伸びます。

とみー
とみー

授業によって言語を選択できるというケースがあれば、それが理想的です。

なぜなら、留学中の成長に合わせてどの言語にどれくらい時間を割くかを柔軟に決められるからです。

留学期間はどのくらいか

当然ですが、留学期間が長い方がどちらの言語も上達します。

ただ、英語圏の大学への留学プログラムは多くても1年程度のものが多いのに対し、英語圏以外の大学への留学プログラムの中には1年以上留学ができるものもあり、このような長期的なプログラムが意外と狙い目だったりします。

とみー
とみー

とはいえこれは所属する大学や学部、経済的な事情や希望する期間などによっても異なるので、自分に合った条件で探しましょう。

英語教育への力の入れ具合はどうか

これは上で述べた「進級条件に TOEFL や IELTS の点数を設定しているかどうか」のような、大学の英語習得に関するスタンスです。

とみー
とみー

どうせなら英語教育に熱心な大学に留学したいですよね。

英語教育に力を入れている大学ほど

  • 国際社会で活躍できる能力を育むべく、英語教育に〇〇を導入しています
  • 学生は卒業のために 〇〇 で最低 □□ 点を取るべく英語習得に励むことが求められます

といった、学生を引きつけるための「英語教育に力を入れているアピール」をしていることが多いので、こういった情報を調べることで大学のスタンスを知ることができます。

とみー
とみー

ただ、こうした情報を得るためには英語やその他の言語で書かれているその大学のホームページなどを調べる必要があることがほとんどなので、少し難しいかもしれません。

むしろ、そういう情報が簡単に見つかるような大学があれば、それほど「英語教育を売りにしている」大学としてチェックしておくといいでしょう。

以上のような内容をもとに、

  • 自分の今の実力とプログラムに応募する直前の将来の実力からして参加できそうで、
  • 英語と第2外国語のバランスが自分の希望に沿っており、
  • 自分が満足いく留学期間

の良い留学プログラムがある言語に、自分が興味を持てたらそれがみなさんの第2外国語です!

実際にはすべての条件が完璧に満たされず、ある程度妥協しなければいけないことも考えられますが、それはどこに留学する場合も同じでしょう。

とみー
とみー

まだまだ時間はたっぷりあるので、今は「どこに留学するか」ではなく、「どこに留学できる可能性を作るか」ということを決められればひとまずは目的達成ですよ!

まとめ

大学生が海外の大学に留学する場合、英語圏がすべてではなく、英語圏以外という可能性も十分にあります。実際、英語圏以外の大学に入学しても

  • 英語は十分身につけられるし、
  • さらに第2外国語まで身につけられる

ので、英語圏留学では難しい2言語取得が可能!

ただし、そのためには良い留学プログラムに参加する必要があり、参加できるかは第2外国語の選択次第で大きく変わります。実際に行くかどうかは後々考えるにしても、各言語の履修者にどのような留学プログラムが用意されているかを確認し、魅力的なプログラムがある言語に決めることで、可能性を潰さず留学の色々な選択肢を増やすことができます。

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました